身体と向き合う(憩室の入院経験から)

先週末に大腸(憩室)から出血して、緊急入院した。5日間、出血が止まらなかった。医師に「いらないところは、切ってもらいたい」と告げたところ、医師から、「大腸全体で役割になっています。一部でもなくなると、バランスが崩れます」と。この先生若いけど、親身に話を聞いてくれるし説明もちゃんと納得するまでしてくれる。もう、任せる以外ないと思いました。

検査の日の朝、ふと思い出したことがあります。倫理法人会のモーニングセミナーに来た講師から、「目さん、鼻さん、口さん—大腸さん いつもありがとう。今日もよろしくお願いします」と挨拶しているという話がありました。

入院中、何人かの方から、身体と向き合ってという言葉をもらい、実際私は、身体と向き合ってこなかったなと反省。私も実際に、鏡に向かって、「目さんーーーー大腸さんありがとう」と挨拶しました。その日の午後から内視鏡検査になり、医師から意外な言葉を聞きました。「出血部位がありませんね」今日の夜から、食事制限解除します。余りのタイミングの良さに驚きました。

※憩室は、いつ出血するか、いつ止血するか、まだ解明されていないようです。

 「急ぐな、さきのことを心配するな、自然にまかせて 処置をとれ。これでよい喜べ」