3つの鍵

「やる気」の創造

やる気を引き出すための基本ポイント
(自立した組織の条件)

  • 社長さんは発電機です。
    常に明るい話題を振りまいていますか?
  • 第一線社員まで社長さんの元気(電気)は伝わっていますか?
    途中で抵抗が働いてしまい、電圧が下がってしまいませんか
  • 社員からの情報は、即伝わってきますか?
    遅れ、歪みはありませんか?

●社長のリーダーシップ、率先垂範がまず第一歩です。

自立した組織をつくるためのこんなやり方・方法があります。

<コーチングスキル>

聞き上手な上司は部下を幸せにします。
部下の気持ちを汲んだ言葉を素直に言うことです。
それが、部下の気持ちを温かくします。
自分の口から出る部下の気持ち、それが聞き上手のコツ!

結果を出すための方程式

結果能力(知識×スキル)×やる気

能力がいくらあってもやる気はプラスにもマイナスにも働きます。
マイナスに働けば、結果が出ないどころか、お客様からクレームも受けかねません。
常にやる気を持ち続けるための環境づくりは、上司やトップが常に考え続ける必要があります。

スキル:訓練・熟練を必要とする特殊な技能
テロリスト:今まで成功してきた/俺の技術は凄い/今更何を変えるのか/うぬぼれ/保守主義/自己満足

やる気発生の条件

  1. (1)自信が持てる事(仕事に対して)→好機動機が発生します
  2. (2)挑戦意欲があること
内発的動機 達成感
認定感
自己決定感
外発的動機 肩書き
報酬(収入)
三健経営研究所は、社員の能力発揮のための“のびのび”環境づくりを応援します。
2nd key

「仕組み」の構築

組織風土って何でしょうか?
「仕組み」づくりはどうやればよいでしょうか?

あなたの会社では、どんな言葉、雰囲気がありますか?
組織風土とは、組織人が取る何気ない行動、言動です。(染みついた習慣)

きっちり仕事をこなすには、自分に厳しくあるべきです。(それは、組織環境に依存します)

<マネジメントスキル>

「あいさつ」に関する弥生軸レベル

レベル0 社員の中に挨拶がとても感じの良い人がいる。この人だけだ。
レベル1 「挨拶しましょう」を会社として決めたが、どうやるかは分からない。
レベル2 「挨拶のやり方」は、一番上手な人のやり方を文書化して、それを社員全員のやり方にしている。
やり方が改善されている。
レベル3 お客さんから感じが良いと評判になったら、そのやり方に変更を加えている。
当社の最高のやり方に殆どの社員が倣っている。
レベル4 他社に学んでいる。
レベル5 業界最高のやり方になっている。

当社は何のために存在するのか?

御社の困っていることを解決します。
問題のない会社はない。
だからこそ、コンサルタントが必要なのです。

仕組みを変革するためには、問題を正しく捉えることが出発点

問題とは何か?

<コンセプチュアルスキル>
  1. 1)ある基準値からのズレです。
  2. 2)目標値と現状のズレ・差異です。

同じ問題が発生していませんか?

※ほとんどの場合、真の原因に到達しないうちに改善(もどき)がなされ、再度同じ問題が発生してしまいます。

問題の解決方法

真の原因を追究するには、やり方・方法があります。
例えば、5ナゼ。

三健経営研究所は、結果を出す”きっちり”体制づくりを応援します。
3rd key

「創造性」の発揮

「製品化」で埋もれたアイデアはありませんか?
開発途中で、困っていることはありませんか?

※まずは、聞き取りから。(問題がどこにあるかを見極めて、大学のシーズ情報とのマッチングを行います)

親和図を用いて情報の整理

情報の整理には、親和図というやり方・方法を使います。

親和図のつくり方

*大量のアイデアを整理するためのツール

手順1) カードにテーマに関する内容を記入する
手順2) カードを寄せる(2枚づつ)
・ほとんど同じ、・似ている、・関係がある、広い意味で共通する
手順3) 2枚のカードが言わんとしていることを過不足なく表現する
・クリップ止めする(上に親和カード) カードが2~5枚になるまでまとめる
手順4) カード配置
・親和カード(個別カード)をばらしながら、模造紙等に貼り付ける

事実を構造的に捉える、考えをまとめる、チームワーク

問題です。何か関係ありますか?

何らかの関係性を見出すことが、創造性の第一歩です。

<ヒラメキ・直観>

顧客の期待・要望から設計品質を導き出す方法

顧客の期待・要望から設計品質を導き出す方法として品質機能展開というやり方・方法があります。

品質機能展開

*機能の細分化・評価を行い問題を明確化します

三健経営研究所は、創造性を駆使した新製品開発、新規事業展開を応援します。