仏道をならうとは 自己をならうなり IPR研究会のトレーニングから IPR(Inter-Personal Relation Ship)研究会の研修が、静岡県の三島市で約1週間(4日と2日)行われ、参加しました。普段、人と人との関係が得意でないと思っている私にとって、ハードルの高い研修でしたが、… 続きを読む
冷めた温泉旅行 職場の教養から Aさんは、休暇を利用して家族旅行で温泉旅館を訪れました。その旅館は、受付の対応、案内する係員の接客態度など、お客様を迎える姿勢が丁寧で、とても好感がもてました。さらに、館内は、清潔感にあふれ「この旅館を選んで良かった」と、家族一同が満足でした… 続きを読む
倫理と能力開発 自分の能力を信じて進む人もいれば、できないと自己の能力不足に悩む人もいます。人間には、無限の可能性があると言われますが、その可能性を少しでも多く実現するためには、能力開発が不可欠となる。この点について、学んで行きましょう。 能力には3つある。①職務能力、②肉… 続きを読む
好き嫌い言うのはやめる 私は、今年社長を息子に譲ったが、社長時代は、本当にわがまま放題でやってきたと今思うえば言える。社員の好き嫌いが先に立ったし、自分の考えを押し付けていた。 倫理(法人会の活動)に出会って、“過去と他人は変えられない”と聞き、今まで社員に言ってきたことは全く間違っ… 続きを読む
”素晴らしい”と思う心 駅の階段をおばあさんが大きな荷物を背負って上がっていった。そこに、若者が近寄ってきて、その荷物を抱え、電車に乗るまで持って行ってあげた。おばあさんは、その若者に何言わずに行ってしまった。 それを見ていた人は、どう思うだろう? お礼も言わずに失礼な人だ、礼儀知ら… 続きを読む
危機を乗り越えるために(倒産企業の共通点) (あるコンサルタントの話から) 今、小さな成功をした会社社長が、危機や倒産の憂き目にあっている。このような企業の共通点は、3つある。 ①しがらみ(義理人情に縛られる) ②過信(世の中の出来事は、過去の延長線上にはない) ③怠慢 (トップに苦情が入らなくなった;… 続きを読む
心は形に見えないが (社長の想いと行動:ある不動産会社・社長さんの話しから) 8月からお世話になっている不動産会社のお茶のサービスについてお伺いしたころがあります。8月には、まず冷たいお茶が出てきて、その後にコーヒー(温かい)が出る。10月になってからは、熱いお茶が出てくる。何… 続きを読む
禍福はあざなえる縄の如し 雪道を行く行商からスタートしたが、軒先を借りて商売を始めようとして必死で売った結果は、常にその場所(デパートの一角を借りて)で売上No.1を達成した。セールスには自信があったためか、常に上昇していった。この根底には、夢や希望を実現することを強く信じていること、… 続きを読む
「憤」の一字 出版会社社長(編集長)の話しから 私は26年間この雑誌「致知」を作って多くの人達と出会いましたが、本当に人生は出会いだなあと思います。しかし、この出会いにもコツがあるようですね、ある日、吉田松蔭の本を読んでいました。吉田松蔭と言う人は、人材を養成する神様のよう… 続きを読む
言葉の威力 五日市剛(つよし)氏の「ツキを呼ぶ魔法の言葉という本の紹介がありました。 内容は、氏が大学院生のとき、イスラエル旅行での出会いがきっかけでツキを呼ぶ魔法のコトバを知ったというものです。 氏が不思議なおばあさんに出会い、おばあさんの家に泊まった最初の晩、「『ツキ… 続きを読む