倫理と能力開発

 自分の能力を信じて進む人もいれば、できないと自己の能力不足に悩む人もいます。人間には、無限の可能性があると言われますが、その可能性を少しでも多く実現するためには、能力開発が不可欠となる。この点について、学んで行きましょう。

能力には3つある。①職務能力、②肉体能力、③人格能力の3つです。人格能力は、家の土台と同じで、ここをしっかりさせることが大事だ。それによって、20%~30%しか活かされていないと言われる①職務能力がこれ以上に発揮されることになる。その前提となるのは、「謙虚」な心、「感謝」の心です。これが合わさって自信を持って進むことができる。

この土台は、潜在能力ともいえます。この能力を向上させるためには、練習する(繰り返す、続ける)、心からする、瞑想するの方法があります。一つのことを徹底的にすること、最低100日は行なう。それを1年へと伸ばして行く。

明朗愛和に至るには、倫理の実践が一番。日記をつけることも良い。今日一日を振り返って寝る前に振り返る。その時に客観視、良いところを視る、発見すること。